三菱マテリアル、ECO BRASSに関する技術情報を欧州ELV作業部会に提出
欧州委員会は、2021年にレビューが予定されている使用済み自動車（ELV）指令を含め、鉛規制の免除を継続すべきかどうかを定期的にレビューしています。
産業界の代表者向けの質問票が欧州委員会の作業部会によって作成され、科学的・技術的な進展状況が評価されます。 この調査には、Luvata Oyの親会社である三菱マテリアル株式会社（高機能製品カンパニー プレジデント：鈴木康信、住所：東京都千代田区丸の内）が鉛フリー黄銅の生産者として参加しています。
三菱マテリアルは、世界中で需要が拡大しているECO BRASSについて、ECO BRASSの切削プロセス事例、切削に関する最適な条件や工具、その他最新情報を提出しました。
さらに、三菱マテリアルが新たに開発した鉛フリー黄銅であるGloBrassの特性と切削事例も併せて提出されています。
質問票に対する三菱マテリアルの回答は、欧州委員会作業部会のウェブサイトに既に公開されています。 http://elv.biois.eu/registration.html.
以 上